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【コラム】女性にとっての同性の友達

執筆者の写真: kinsei1924kinsei1924

女性にとっての女友達の重要度を見直してみよう!


 生きていく中で、自分の「聴く耳」は

ある特定の形に固まってしまいがちです。

 分かりやすく言うと、「自分の都合の良いように

話を聴くようになってしまう」と言うことです。


 ついつい私たちは、「これいいよね(限定)」

「○○っていう女優、ホントに綺麗よね(同意)」

「あのカップル別れたんだって、早くない?(同意)」などと

相手に同意・同調を求めるコミュニケーションをしてしまいがちです。


 その同意・同調のコミュニケーションを繰り返すことで、

「私はそうは思わない」という本音が言えない表面的な

付き合いになっていくこともあります。


 「女友達との付き合いは、なんて負担なんだろう……」と

思うことがありますね。

 それは思っていることを素直に伝えられない、表面的で、

とても寂しい関係だと実感しているからではないでしょうか。


 相手の話をただ受け止め、共感的に聴く「傾聴」というのも

参考にして頂きつつ、友達にいい影響を与えられる存在に

なれるように心がけて見てください。


 いい影響のコミュニケーションはエンパワーメント(力づけ、

励まし、勇気付け)です。

 「いつも有難う」「お疲れ様」という会話もエンパワーメントになります。


 相手にとって、あなたがどんな存在であるかが大事です。

 相手に合わせて、思っても見ないことを言うのはお世辞になりかねません。

 お世辞では無く、人を大切にする気持ち、親しくなれると思った気持ちを

素直にだせたら素敵ですね。

 

女友達(同性の友達)は、そのセンスを磨く大事なパートナーなのです。





 


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